作品概要
大正13年、世の中が麻雀という遊戯に馴染みがなく、”あさすずめ”と読んでしまうような時代。
学生・大家新作は、上海帰りの詩人・富村が持ち帰った本場の麻雀に心惹かれ、全力で打ち込むこととなる。
日本初となる雀荘が開かれ、麻雀が大衆の娯楽となるきっかけを描いた物語。
作品情報
連載:竹書房『近代麻雀オリジナル』1987年2~4月号〜1988年1月号
収録:竹書房『大正麻雀浪漫 あさすずめ』(発行日:1990年4月27日)
竹書房『大正麻雀浪漫 あさすずめ』(電子版)(発売日:2013年1月18日)